老後2996

人は面白い。しかし人との関係は困難が多く忌避したくなることが多い。私はどちらかと言うと遁世的な生き方をしてきたのではないか。それでも周りは全て人なので接触はある。人に期待しないことが私の77年で得た人生訓である。77年も生きていると姿顔で判断する技術もそれなりに備わってくる。人と接触する時はまず話が出来るか人かどうかを査定する。それで声を懸けて会話になる確率は五分五分。

最近キャンプ場に居た全ての人、家族と話をした。私としてもこの数年こういう行動は無い。いつもはキャンプ場の片隅で一人キャンプライフを続けている。この時は笹竹を大量に採取してその処置に困ったのである。先週家に持って帰り同好の志にも配り家でも繰り返し料理をした。キャンパーが必ず常備しているものが火である。多くが焚火をしている。そこに笹竹を放り込んで焼いて皮をむくとちょっと美味しく食べられる。そこですべてのテントを回ってお裾分けしたと言う事。キャンパーは遁世気分の人が少なくない。そこでも私が取って来た笹竹が導線となり会話になった。会話が出来ると人は面白いと思うのである。私は遁世的だと言ったが人が好きなのだろう。

最近嫌いになったのが菅官房長官である。菅氏は不愉快な人である。物言いが強圧的。いわゆる木で鼻をくくった物言い。楽しい会話が出来る人ではない。特に政府のトップと言われている人間が個人攻撃を続けている姿があさましい。今は前川氏を口汚く罵っている。個人攻撃をするなら得意の調査機関を使ってもう少し丁寧に対応するはず。ずさんな調査で粗悪で真実と離れた情報を流す。社会でも官房長官の言を納得する人は少数になるだろう。仕事に恋出会い系バー。出てくる事実は二つが虚偽であることを示している。

それでもネトヨウはデマを続けている。真実が出てきた後の悪あがき。ネトヨウの意味を最近ようやく認識した。ネトヨウの流すデマは大量である。ネトヨウに類した評論家も政府から渡されるのだろう情報で話を作る。政府が金を出していると言う話。中にはネトヨウ的評論家から国会議員になった者さえ出る始末。菅氏も一度言ってしまった発言引っ込めることも出来ない。なにせ権威の発言である。菅官房長官もネトヨウか。悪相になるのも仕方がない。菅氏はどちらかと言うと人に好かれる顔ではない。慎重冷着に行いすましていれば悪相も容認される。御用報道関係の中で行いすましていたのであるが。望月氏が出現してそうしてもいられなくなった。そして悪相になった。

菅氏は冷酷な人間だと言う話を聞いた。菅氏の反感を買った人物は徹底的に攻めてつぶしてしまうくらい激しいそうだ。国民の見えないところでこれをやっていた時は隠れていたがそれを国民の面前でやってしまった。部下のガサを信じたのか間の抜けた結果になっている。どう収めるのか、謝罪して官房長官を辞職すべきだが。ますます悪相になっている。ずるがしこい印象も表面に現れてきた。ずるがしこい顔と言えば山本特区大臣。下から窺うような視線でものを言う。あの顔では人に信用されないだろう。そういえば安倍も最近悪相になっている。森友、加計以前にも息をするように嘘をついてきた挙句の顔だろう。

前川氏のインタビュウを1時間強を視聴した。1時間と言うのはずいぶん長い。。その間安倍、菅氏、山本に感じる私の常識に触るところがなかった。前川氏は話の出来る人である。自民党で話の出来る人がいるのか。実は自民党の人と等話したことが無い。自公政権と言うのだろうが公明党の方が少しではあるが話の出来そうな人を散見する。やっていることは自民党と同じ悪辣。すごい政権ともいえる。話が出来ない多くの政治家、官僚で日本と言う先進国、民主主義の国の政権を5年も続けていること自体が奇異である。

会話は小さなやり取りの総和である。前川氏は見たところほぼ完全にインタビュウーを終えた。会話のあちこちにちりばめられた知性に説得力がある。菅氏、安倍に知性を感じたことが無い。本当に安倍には知性が無い。官房長官が問題ないと強弁して話を打ち切ってしまう。その判断の理由を述べることが殆ど無い。俺の言うことが正しいのだと傲慢。正しくないことが多い。胸に落ちる答弁を聞いたことが無い。菅氏の会話は劣悪の下である。劣悪の下の話をこの半年に限っても随分聞かされている。

安倍の嘘まみれの政治の終末が加計疑獄である。この疑獄の説明がまるで出来ない。安倍は説明できる政治をやったことがあるのか。安倍と菅氏、話が出来ないことを共有している。多くの政治家、官僚を使って説明してもあるものを無いとは言えないのである。どうです人は面白いでしょう。

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